消費税の税率アップに向けた議論が本格化しています。
何時、何%になるか、皆さん関心を持たれていると思います。
ここで一つ気になること。
消費税を社会保障目的税にするという議論。
ガソリンや自動車に関る税を道路の財源とするというのは、応益負担として納得いく話です。
しかし、消費税はどうでしょう?
社会保障制度の維持が大変なことや、消費税が景気に左右されにくい安定的な財源となることは理解できます。しかし、それらは別々の問題です。
税金として入ってきたお金に色をつけて、支出を限定することは有益なこととはとても思えません。
消費税の目的税化という議論は、「社会保障制度の維持という大儀をもって国民の理解を得よう」という誤魔化しとしか思えないのは私だけでしょうか?


コメント
消費税には以前から不公平税制だと思っていました。所得の多少に関わらず税率が同じだと、低所得の人には同じ商品を購入する場合の負担は高所得者に比べ増えることになる。ことになんら工夫がされていないのには腹が立ちます。私のことなんですが(笑)
投稿者: 吉川辰雄 | 2006年08月07日 11:48
吉川さんが仰るとおり、消費税は全員が一律の税率で、公平なようで実は公平でないのです。所得に対する逆進性といいます。低所得者は収入をすべて消費に回しますが、高所得者は収入の一部を貯蓄に回し、貯蓄には消費税は課税されません。
投稿者: 河﨑 一男 | 2006年08月07日 12:36