経営コンサルタント奥井の部屋。

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■ 2006年09月分 記事インデックス

2006年09月28日

カテゴリー:人材育成

川原の石ころ2

川原の石ころ発言の経営者の人は次のことも言っていました。
石ころ社員の成長は3段階で見ている。

ステップ1:言われたことをきちんと行いちゃんとした仕事が出来る。

ステップ2:言われなくても上手に仕事が出来る。

ステップ3:上手に仕事を教えることが出来る。

これだけです。
これ以上は石ころ軍団には期待しない。
そうすればすっきりと社員の評価が出来るとのこと。

ではそれ以上の社員を求めるときはどうするか?
自分と同じ以上の給与や待遇を与えてもいい社員をヘッドハンティングすることである。

と考えるといろいろ社員の見え方が変わってくるそうです。
興味のある方は一度お為を!

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2006年09月27日

カテゴリー:人材育成

川原の石ころ

先日ある勉強会で、「川原の石ころはどんなに磨いても石ころである」と言われる経営者が
おみえになりました。

面白い発想だなと感心しました。
私たちコンサルタントは「どんな石でも磨けば光る」という想いで教育などをするのですが
その社長に言わせれば幾ら光っても石ころは石ころだよと笑っておられました。

磨くと光るダイヤは原石からダイヤで磨き方が多少悪くてもダイヤには変わりがない。
ダイヤのような人材を求めるならダイヤの鉱山で原石を掘るか、買うかだよ。
というようなニュアンスのコメントをいただきました。

最近の経済状況から中小企業にはなかなか人材難のところが多く苦労されている
経営者の方が多いと想われますがこの「川原の石ころ」発想は今後の人材採用、育成
評価などのヒントとならないでしょうか?

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2006年09月19日

カテゴリー:経営者の方へ

本当に継続は力なり

よき先輩である飲食業を営む経営者のA氏は毎月給料袋に経営者としていろいろ思うことを書いて
給与明細とともに10年以上も入れ続けています。

その先輩が10年の節目に給与明細とともに思い込めて書いた文章を一冊の冊子にまとめ
先日出版されました。
10年間の社員に対する思い、お客様に対する思い、世の中の移ろい様々な雑感。

10年以上も書き続けることの素晴らしさ。
社員・お客様に対する思い。
文章にして残す決意。
どれも見習いたい素晴らしい行動。

毎月1回、自分の思いを自分の言葉で綴ることは簡単そうでなかなか難しいものです。
このブログを見てくださっている数少ない経営者のみなさま。
自分の思い社員にちゃんと伝わっていますか?

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2006年09月15日

カテゴリー:頑張りたい人へ

使ってはいけないことば

「魔法のことば」には使うと幸せになれる言葉と逆に不幸せになる使ってはいけない言葉があります。

まずしなくてはならないことは汚い言葉は使わない。
これが結構難しいんですよ。(これも使ってはいけない言葉)

たとえば、車を運転していて無理な割り込みや危ない運転などに遭遇したとき
ついつい吐いてしまう暴言。
「どこ見てんだよ!ボケ」「危ないな~!アホ」「何ちんたら走ってんだよ」等
(一部方言が含まれてます)
イライラして運転していれば事故や交通違反の基。
この言葉は必ず何処かで自分に跳ね返ってきます。

次に言ってはいけないのは否定的な言葉。
前述の「難しい」も含めて「出来ない」「大変だ」「嫌い・嫌だ」「困難・面倒だ」等です。
これは否定=マイナス発想になります。
マイナス発想では自分の殻に閉じこもってしまい開かれた心になれません。
幸せになるには常にプラス発想を持って心を開かないといけません。

使ってはいけない言葉を使わなくなると本当に世の中素晴らしくなりますよ。
周りを見てください。
きれいな言葉を使っている人たちは幸せそうに見えませんか?

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2006年09月13日

カテゴリー:頑張りたい人へ

魔法のことば2

昨日、書店をみていたら魔法の言葉の講演録ではない書籍がならんでいました。
五日市さんの話だけではなく話を聴いて実体験をした人の談話などが載っていました。

その中で気になったのがうつ病の人が魔法の言葉で回復したという記事でした。

私の知人でかなり重いうつ病の人がいます。
その知人から昨夜メールがきて入院するかもしれないと知らせてきました。
精神病院に入院するというのはあまり良いイメージはなく薬漬けにされてしまうのでは
ないかと危惧しています。(実態はわからいので違っていたらすみません)

私の知人は真面目でどちらかというと責任感が強く自分を責めるタイプの人でした。
その反面、誰かに頼りたくてそれなりに相談に乗ってくれたり頼れる人がそばにいる時は
心の均衡が保てていたように見えました。
知人が発病?したのは最愛の父親が癌でなくなったあたりからのような気がします。
心の拠りどころがなくなりそれと同時に何故だか自責の念が強くなり将来に不安や希望が
もてなくなってしまったように見えました。

魔法の言葉は自分の将来を創る言葉です。
あるときは自分を奮い立たせて、あるときは気持ちを和ませて安心感を得て、
またある時は将来の夢を見てそれを実現に結びつける言葉。

私の知人にも話す機会があれば一度魔法の言葉を教えてみたいです。
少しでもプラスになれば幸いです。

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2006年09月11日

カテゴリー:頑張りたい人へ

魔法のことば

先日、顧問先の社長から五日市氏の講演記録の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を
いただきました。
以前友人のプログで紹介されてからから気になっていた人なので、ついてる!

講演内容は五日市氏が海外で体験した不思議な話から始まり「言葉」による
法則を話されているものです。
こころの中の思いは「言葉」にすることでが形になりそれが自分の運命を変えることになり、
また逆に心にないことでも「言葉」にするとそれは形になってしまいマイナスに働くことがある
といった内容です。

講演の中で使われている言葉で特に大切な言葉が3つ出てきます。

「ついてる」「ありがとうございます」「感謝します」

よく耳にする言葉ですよね。
でもこの言葉を毎日適格に使うことで本当に幸せな人生がおくれるそうなのです。

適格な使い方とは「ついてる」はまさに言葉通りいつも「ついてる」と思いどんなときでも
「ついてる・ついてる」を連発。すると不思議にツキが回ってくるのです。
「ありがとうございます」は特に悪いことや問題が起きたときに使います。悪い内容を
「ありがとうございます」自分に試練を与えてくれてと思えたら幸せがやってきます。
「感謝します」はそのまま感謝の気持ちを込めて毎日使います。

また使ってはいけない言葉もあります。それは汚い言葉、人を貶めるような言葉です。
その手の言葉は自分に降りかかってきます。

「ついてる」を言葉にして発すると本当にツキがくるというのは日本一お金持ち?の
斉藤一人もよく言っていて有名ですよね。

皆さんも一度信じて「ツキを呼ぶ言葉」使ってみて下さい。
ちなみに私も使ってますよ。

感謝!

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2006年09月05日

カテゴリー:経営者の方へ

方針発表会

8月から9月にかけては、私の顧問先の決算期が多く集中します。
決算1~2ヶ月前から着地予測を立て次年度の数値目標を柱とした
年度方針を一緒に作成するのですがこれが結構大変なのです。

まず前年度(まだ期中だが)の反省を行い、問題点を確認し
次年度は同じ轍を踏まないために解決先を検討し目標化を行います。
全社的な行動目標と数値目標の整合化を行い、次に部門や個人に
目標を落とし込む、もしくはボトムアップで目標をあげさせるといった
作業を行います。

現在進行で通常業務をやりながら反省と次年度の目標を立案するのは
中小企業ではかなりの負担となります。私は出来る限り負担を減らせる
お手伝いをするとともに全社員にいかに目標を理解してもらえるかの浸透
作戦のお手伝いを役割として行っています。

さらに年度計画が完成したら企業規模に応じた会場を借り
(もちろん自社の会議室でも構いません。)
新年度の経営方針を社長自らの言葉で発表し全員のコンセンサスを得ます。

その後は新年度の目標を達成することを祈願し、懇親会を行い新しい目標に
向かって全員で進めるよう気持ちをひとつにします。

ということを4~5社が集中しておこないますのでこの期間はとてもホットでハードな
日々が続きます。

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