ガス器具メーカーのずさんな対応で多くの方が犠牲になったニュースは皆さんも
心を痛めていることと思います。
また今度は大阪での大型バスの事故。
亡くなったのは自分の血を分けた弟。
ただし本来出来るはずのない添乗員という立場での初乗車での事故。
運転していたのは大型免許取立ての若者で尚且つ過剰勤務による事故。
いったどうなっているんでしょうか?
前回も法令順守というタイトルで世の中のひずみを感じていたのに
さらに追い討ちをかけるような事故。
各社とも確かに事情があると思いますが本末転倒です。
メーカーは消費者に安全で便利であるものを提供する使命があり
乗客の安全を最優先しなくてはならない企業はそれが使命でなくてはならない。
誰が考えてもわかりきったことですよね。
それなのに企業の利益を優先してしまう体質。
松下幸之助も言っています。
「世の中のためにならない会社なら潰れたほうがいい」