こんにちは EQコンサルの奥井です。
赤福餅の会長の謝罪記者会見を見られた方は多いことと思います。
皆さんはあの会長の謝罪会見で何を感じました。
言葉使いや態度とかでは比べようもありませんがあの亀田父の謝罪姿勢と似通う部分を私は感じました。
謝ってはいるが、心からの謝罪に感じ取れない。
謝っている相手は本来、お客様やファンに対してしなくてはならないのに自分たちの事しか考えていなように聞こえる。(実際そうなんだろうが)
あんな会見なら部下が作った謝罪用の資料を読み上げて謝ったほうがよほどかましだと思います。
自分の言葉で謝ると本音や本意ではないことまで言わされてしまうマスコミ会見。
よほど注意し謝罪をしないと逆効果になることが最近は多いですね。
皆さんもそうならないよう自社の品質管理やコンプライアンスをきちんと見直しお客様にクレームが起きないような万全な体制を作ってください。
そういえば以前TVでクレーム対策のためマスコミ会見のシュミレーションを行なうコンサル会社が紹介されてました。
よく出来たシュミレーションでした。