相続税の相談を受けることがあります。
計算してみると、「基礎控除以下で申告の必要なし」とういことも結構あります。
相続税の基礎控除は現在、5000万円+法定相続人×1000万円。
法定相続人が妻と子2人の場合は8000万円の相続財産があっても相続税はかかりません。
最近はこの基礎控除を引き下げようという議論があるようです。
増税のネタはいたるところに転がっているのですね。
それはさておき、相続税は非常に怖い側面を持っています。それは、連帯納付義務というものです。自分は相続税を払っていても、他の相続人が相続税を払わないと、連帯責任で自分が払わなければならなくなりますので、気をつけましょう。


コメント
相続税に「連帯納付義務」があるとは驚きです。なんの根拠にこのような考え方が生まれたのでしょう。
まぁ、盗人のあっしには、あまり関係のないことですが、お上のすることには凡人には理解に苦しむことが多く、一生を無難に生き抜くには大変なことなのに、死後も遺族に迷惑を掛けてしまうのでは、死ぬにも死にきれないですな、、、、
投稿者: ねずみ小僧 | 2006年08月09日 18:33
コメントありがとうございます。
「連帯納付義務」の根拠はズバリ「徴収確保」です。国の取りっぱぐれ防止です。
納税を済ませた相続人に不当な負担を強いる制度なので、税理士会が改正を求めている項目の一つです。
投稿者: 河﨑 | 2006年08月10日 15:20